電子の比電荷を物理学基礎実験で担当した。参考までに「電子と原子核の発見」のJ.J. トムソンの実験結果についての記述では、「トムソンが得た質量/電荷の比は1.1e-11から1.5e-11kg/Cの間であった。」とあります。はじめての研究なので現在の0.56857e-11kg/Cとかなり違っていると書いてあります。
準備として、アナログデバイスのページからLTSpiceをインストール。netで2SK30AのSpice用設定を見つけて、lib cmpのいくつかあるstandardのうちjfetと書いてあるファイルをダブルクリックして、後ろのあたりにコピペする。
まずは普通の応答状態確認。(トランジェント解析)増幅率があまり上がらない。30dBより大きいのに。
周波数応答。(AC解析)増幅率の値がおかしい。
jfetで 高い増幅率を設定するにはどうしたらいいのか。
https://ji1nzl-official.blogspot.com/2017/02/n-mos-fet-jfet-ltspice.html
慣れてきたら、エディターでいろんな回路を作ってみましょう。めんどくさいのがコンデンサーの回転。
このファイルは元のファイルがあったので、えらく窮屈に素子が配置されてます。LEDは日亜化学のが最初からあった。日本メーカーはほとんどないのに不思議。