汎用クラスとはあらかじめメソッドが定義されているが、データ型を後で指定で
きるクラスのことです。メソッドをいろんなクラスに対して使えるようにしたもので便利なもののようで
す。この例で個々のデータは一個のデータの次のデータの
ポインタになっていて最後のオブジェクトのポインタははNULLすなわち0が入っ
ています。オブジェクトを新たに作ったら前のデータのポインタに作ったデータ
のポインタの値をいれます。
STLは汎用クラスのライブラリです。コンパイラのライブラリに既に組み込まれ
ておりオプションの指定無しに使えます。例として動的配列のvectorを使ってい
るものを示します。配列は追加できますし、挿入したり、消したり出来るようで
す。