計算機実験のページへようこそ
このページでは計算機実験の各課題の簡単な説明を示します。特に課題2はこの計算機を使うので詳しく説明する。
- 課題1 は、UNIXと X-Window、エディターxemacsの演習。簡単なFORTRANのコードを書いて、作図用のデータを作る。「計算物理」の例題を使う。
- 課題2 は、WWWのファイルの作成の演習をおこなう。
- 課題3 は、課題1の続きである。「計算物理」の5章の問題を取り扱う。古典物理、電磁気学、量子力学の演習をおこなってみる。
- 課題4 は、パソコンを使って、簡単な計算やモンテカルロ計算をおこなう。カレイダグラフを使って計算結果を図示したり、回帰分析をおこなう。
- 課題5 は、光の伝搬速度の大まかな推定を光ファイバーを使っておこなう。
- 課題6 は、レーザー光の回折パターンを計測する実験である。光センサーをステッピングモーター駆動の架台に載せて計測する。
- 課題7 は、永久磁石の磁場をDCモーター駆動の移動架台を用いて測定する。
- 課題8 は、α線を半導体検出器で計測する。統計法則について学ぶ。今年度はできないが、次年度にラザフォード散乱の実験ができるように準備を進める。
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Ryuichi Takashima(ryuichi@kekvax.kek.jp)